ULTRA AGE BLOG

ウルトラについて熱く語ります。

スポンサーサイト (2009.12.16)

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ダイナの赤き輝きに (2009.11.04)


ウルトラヒーローシリーズのリニューアル版ソフビを買ってみました。

いやぁ、よく出来てますこれ。ガレキみたい。
特にこのダイナに関しては顔の造型がいいです。
この大きさで、あのダイナミックなマスクがちゃんと再現されています。
プロポーションもなかなか。ちょっと肩幅が狭いかなという気もしましたが。
あと成形色がウェットスーツっぽいつや消しの赤になっているのもポイント高し。

ちなみに僕は梅田のヨドバシカメラで買ったんですが、
ウルトラグッズの売り場面積がかなり広くなっていてちょっと嬉しかったり。
映画の公開に合わせてという感じでしょうか。
こういう光景を見ると、やっぱりワクワクしてきますね。

| ウルトラマンダイナ | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0)
アスカ復活 (2009.09.17)
評価:
つるの剛士,BEGIN
ポニーキャニオン
¥ 2,872

ウルトラマンダイナで主人公のアスカ役を演じたつるの剛士さんが、
2ndカバーアルバム『つるのおと』をリリースしました。

なんとっ!(って、今更ですかね^^;)
このアルバムに、ダイナのED主題歌『君だけを守りたい』が収録されています。
アスカが歌う『君だけを守りたい』。
フルで聴きましたが、これがめちゃくちゃカッコいい!
ダイナファンの方は是非。

そして。
今日のつるのさんのブログにも『アスカ復活』の文字が!
スーパーGUTSの隊員服姿、渋いですね。
今度の劇場版では、正真正銘、あのアスカがダイナに変身するとかしないとか…。
どんなストーリーになるのか、正直ちょっと不安ですが(笑)、
つるのさんによると映像は『ヤバイっす』とのことなので期待大。

ダイナブーム、来ますね!

| ウルトラマンダイナ | 23:49 | comments(2) | trackbacks(0)
『次もまた、空を飛ぶために…』 ダイナを想う力 (2009.04.07)

◆ 『ダイナ』この特撮が凄い!

第1位 『怪獣戯曲』
<ウルトラマンダイナの着地シーン>
この回では佐川和夫監督のミニチュア特撮が炸裂していて、劇場用映画さながらのスケール感。
当然『これは!』というカットが数え切れない程あるわけですが、
一つ選ぶとすれば、やはり大量の土砂が舞い上がるウルトラマンダイナの着地シーンですね。
個人的には歴代のウルトラマンの登場シーンで映像として一番カッコいいのはこのシーンだと思っています。
ウルトラマンの重量感をいかに出すかという佐川監督の拘り。これぞ進化したウルトラ特撮!
『ガイア』以降はこの着地の演出がウルトラマンの登場シーンとして定着するわけですが、
やっぱり最初に見た時の衝撃というのは忘れられないものです。

第2位 『うたかたの空夢』
<γカルテット発進シークエンス>
川崎監督のウルトラメカへの拘りが炸裂したγカルテットの発進シークエンス。
これまでのガッツイーグルの発進シーンは単調な合成処理が中心でいまひとつ迫力が感じられませんでしたが、
この回では基地内のミニチュアがしっかりと作られ、大胆な構図と奥行きを感じさせる合成の連続で、
γ号のメカとしてのカッコ良さを存分に味わえる素晴らしい映像に仕上がっています。
飛行シーンもまるで本物の戦闘機が飛んでいるかのような臨場感。
コックピットの窓越しに見える雲まで合成で表現するなんて凄すぎます。
『第4ゲート開け』という基地内のアナウンスなど、旧作のファンのツボを刺激する演出も川崎流ですね〜。


第3位 『死闘!ダイナvsダイナ』
<陽炎に揺れるダイナ>
この回は細かいミニチュアワークやキレのあるアクションなど特撮が非常に充実していますが、
その中でも僕が特に好きなのがニセダイナと対峙した時の陽炎に揺れるダイナのカット。
シーンとしてはほんの一瞬ですけど、こういう拘りは見ていて嬉しいものです。
このカットがあるだけでアクションシーン全体のスケール感も増しているように思いました。
ちなみにこの回の特技監督は原田昌樹監督。
市街地のミニチュアをよーく見ると、ヒマラワールドの二宮金次郎像が飾ってあったりします。


第4位 『闇を呼ぶ少女たち』
<ダイナvsビシュメル 超能力対魔力の戦い>
コウダ隊員が『何て戦いだ…』と思わず絶句してしまう程のスピーディなバトルシーン。
ティガの初期の頃と比べると、CG技術も1年でここまで進化したかという感動がありますね。
ミラクルタイプは超能力戦士と呼ばれていますが、何でもありって感じがして実はあまり好きじゃなかったんです。
でも超能力対魔力というコンセプトで、しかもあんなにカッコいい映像を見せてくれるなら十分納得。
手前に飾ってあるミニチュアの精密度にも驚きました。


第5位 『滅びの微笑(後編)』
<大阪城公園付近のミニチュアセット>
大阪ロケ編というだけあって、ダイナとネオジオモスが戦う街のセットには、
関西人なら一度は見たことのあるお馴染みの看板がいくつも飾り付けられていました。
出来れば大阪城やツインタワー、ついでに通天閣もミニチュアでやって欲しかったんですが、
それでも大阪の街の雰囲気を的確に再現したスタッフ渾身のミニチュアセットに
関西在住の管理人は大喜びしたのでした(笑)。


次は、『ダイナ・好きなキャラクター&心に残ったセリフ』を紹介したいと思います。

| ウルトラマンダイナ | 07:58 | comments(0) | trackbacks(0)
『次もまた、空を飛ぶために…』 ダイナを想う力 (2009.04.02)

◆ 『ダイナ』燃えに燃えたエピソード

第1位 『移動要塞浮上せず!(後編)』
『GUTSも良かったけど、スーパーGUTSはもっと良いじゃん!』と初めて感じたエピソード。
ヒビキ隊長の『ダイナー!いつまでそうやって寝てる気だぁー!』には、ホント、脳天打ち砕かれた思いでした。
上手く言えないんですが、スーパーGUTSの中でウルトラマンダイナは特別な存在じゃなくて、
共に戦ってきた仲間であり親友でありっていう部分がこのセリフに凄く出ているような気がしましたね。
こんなウルトラマンが見られるなんて!と感激した覚えがあります。
あと細かいところでは、素手でディゴンに立ち向かったコウダ隊員の根性!これは燃えました。


第2位 『最終章 新たなる影』
この回のアスカの変身シーンが好きで好きで…(笑)。何度見返してもカッコいい!燃えます。
生体エネルギーを奪われて本来なら変身出来ない筈のアスカが気合で(?)ダイナに変身しちゃうわけですからね〜。
『俺はどんな時だった諦めないし、絶対に逃げもしない!』
このセリフであの変身が全部納得出来てしまうんです。この辺がダイナという作品の凄いところ。
ふらふらになりながらもゼルガノイドに立ち向かうダイナ、ゴンドウ参謀の壮絶な最期…。
ティガ〜ダイナで描かれてきた人の光、人間ウルトラマンの集大成ここにあり!という感じですね。

第3位 『夢のとりで』
いつもは冷静沈着なコウダ隊員がアスカばりの熱血ぶりを発揮。
大親友だったフジクラの死を受け入れられないコウダ隊員が、
それでも、『フジクラは…いや、生存者は?』とすぐに言い直す辺りの描写は真に迫るものがありました。
同じくコウダ隊員が主人公の『決断の時』を観た時も思ったことなんですが、
立場上、自分の感情を抑えざるを得ず葛藤する時のコウダ隊員の演技が素晴らしいですよね。
だから余計に、感情を抑えきれなくなったコウダ隊員の『俺たちの夢を…夢を壊すなぁー!』に燃える!
ちなみにメモリアルボックスの特典ディスクに収録されているアスカ&ヒビキ隊長の特別対談によると、
アスカ役のつるのさんもこの回のコックピットでのやり取りが特にお気に入りのシーンなんだとか。

第4位 『うたかたの空夢』
TPC総出撃の宇宙大戦争を、当時のTV特撮としては驚異的なクオリティで映像化した川崎監督の手腕に拍手!
ストーリー云々よりも、特撮好きにとってはそのスタイリッシュな映像だけで十分燃えるエピソードなのでした。
見所は山ほどありますが、燃えるシーンということで言えばマウンテンガリバー5号の起動シークエンスですね。
ここで流れる主題歌のインストがとにかくカッコいいんです。
何故か基地内でミラーボールが回転していたり、発射台のカットで変な矢印が出てきたり、
このやりたい放題な感じもたまりませんね〜。
MG5自体もまるでアニメの世界から飛び出してきたようなシャープなフォルムが実に魅力的でした。
夢の中だけで終わらしてしまうのにはあまりにも惜しいキャラクターでしたね。

第5位 『死闘!ダイナvsダイナ』
まずニセダイナの目的がとても斬新だと思いました。
地球を侵略するとかじゃなくて、ただダイナと決闘するためだけにという。
ストーリー自体にはそこまで深いテーマがあるわけではありませんが、
夕日をバックに文字通りの死闘を繰り広げるダイナのカッコ良さは、
ナツミが思わず『カッコいいっ』と口に出してしまうのも分かる、分かるという感じ。
クロスカウンターパンチなど、アクションシーンの演出もキレ味抜群でした。
でもリョウに怒られてペコペコ頭下げてるアスカはカッコ悪かったなぁ(笑)。


次は、『ダイナ・印象に残った特撮ベスト5』を紹介したいと思います。

| ウルトラマンダイナ | 08:43 | comments(0) | trackbacks(0)
『次もまた、空を飛ぶために…』 ダイナを想う力 (2009.03.31)

ダイナのファンページの更新は取り合えず一段落したんですが、
個人的にはまだまだダイナを語りたいという気持ちが抑えきれません!
ということで、今回は僕のダイナに関するランキングを色々とつけてみようと思います。
名付けて『ダイナを想う力』(笑)。ジャンル毎に4回に分けて更新していく予定です。

◆ 『ダイナ』心に残ったエピソード

第1位 『ぼくたちの地球が見たい』
1位から3位までは僕の中では全部ベストなんですが、
カッコいいスーパーGUTSが見られるこの作品を1位にしました。
何度見返しても同じようにハラハラドキドキし、そして最後は泣かされてしまうんですよね。
ウルトラマンを知らない人にも是非オススメしたい作品。
クリムゾンドラゴン小隊や科特隊のスーパーガンが出てきたりする辺り、川崎監督のさり気ない拘りもGOODです。


第2位 『運命の光の中で』
アスカの『前に進むためだぁぁー!』で、
ダイナという作品に自分の気持ちがシンクロしていくのがはっきりと分かりました。
『自分もアスカのように、前向きに生きていきたい』と思わせくてれましたし、
ティガとの比較ではなく、『ダイナはこうなんだ!』って物語を通じてちゃんと見せてくれたことが嬉しかったですね。


第3位 『少年宇宙人』
悟、たっちゃん、みのっち。この3人はこの回だけにしか出てこないキャラクターですが強烈な印象に残っています。
大人が考える『理想の子供たち』という感じも少ししますが、ちゃんとそれぞれに子供なりのドラマがあって、
3人の演技がまた自然なので説得力が抜群なんです。たっちゃんとみのっちの悟に対する気遣いとか優しさとか、
本当にさり気なくなんですけど、泣かせますね。


第4位 『最終章 明日へ…』
正直、今もアスカに帰ってきて欲しい気持ちは変わりませんが、それだけに何度も何度も見返してしまう最終回。
人それぞれに色々な解釈が出来る終わり方でもあると思うので、
『心に残る最終回』という意味ではティガよりも上を行っているのかもしれませんね。
『不完全でいいじゃないか。矛盾だらけでも構わねぇ!
人の数だけ夢がある。俺はそんな世界の方が好きだ。』など、ヒビキ隊長の熱いセリフの数々も忘れられません。


第5位 『遥かなるバオーン』
眠たくなった時に必ず思い出してしまうのがバオーンのあの鳴き声(笑)。
ウルトラのフォーマットとしては番外編的な作品かもしれませんが、
序盤にこれがあったおかげでダイナという作品の幅が大きく広がったんじゃないかと思います。
スーパーGUTSの隊員たちもこの辺りから良い表情を見せてくれるようになり、
気付いた時には大好きなチームになっていました。


次は、『ダイナ・燃えに燃えたエピソードベスト5』を紹介したいと思います。

| ウルトラマンダイナ | 08:11 | comments(0) | trackbacks(0)
ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー (2009.03.27)

『ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー』を観ました。

TVシリーズが終了してから3年後にオリジナルビデオとして製作されたこの作品。
タイトル通りあのハネジローが地球に帰ってきます。
そしてあのミジー星人トリオと共に意外な活躍を見せてくれます。
全編に渡ってダイナファンのツボを押さえたギャグの連続で、
ダイナでしか見られない独特のノリが癖になりそう(笑)。

ハネジローやミジー星人だけではなく、
作品の枠を越えて何とあのブースカまで登場!円谷オールスターズですね。
手塚治虫の漫画みたいで良いアイデアだと思いました。
ダイナにブースカが出てきても何の違和感も無いというのがまた凄い(笑)。

ということで、確かに笑わせてくれる作品ではあったんですが、
肝心のストーリーはちょっとイマイチだった気がします。
それにテンポもあまり良くなかったような…。

スーパーGUTSの活躍があまり見られなかったことも不満でした。
アスカなんてほとんど見せ場という見せ場はありませんでしたし、
他のメンバーも特に目立っていたのはナカジマ隊員くらい。
ゲストキャラが中心の話なので仕方無いのかもしれませんが、
せっかくオリジナルビデオという形でダイナが復活するのなら、
スーパーGUTSのドラマをちゃんと見たかったという気持ちはどうしても拭えませんでした。
アスカとハネジローの再会シーンは嬉しかったんですけどね。

特撮はかなり気合の入った仕上がり。
特にミニチュアの作り込みに関しては目を見張るものがありました。
他にも実景と特撮セットの合成で怪獣やウルトラマンの巨大感がより強調されていたり、
TVシリーズから一歩踏み込んだ意欲的なカットが多かったように思います。
怪獣ワンゼットの造形も見事でした。
ただダイナのアクションが少しぎこちなかったような気がしたのは僕だけでしょうか?
ダイナらしいダイナミックな動きがあまり見られなかったのは残念でした。

と、何だか愚痴ばっかりになってしまいましたが、
TV放送が終わってからこういう作品がリリースされたことは、素直に嬉しいです。
ファンの声がちゃんと届いてるって感じがして。

最近はCS放送で平成ウルトラマンが頻繁に再放送されていますし、
この作品も良い作品なので是非TVで放送して欲しいと思いますね。

| ウルトラマンダイナ | 17:07 | comments(0) | trackbacks(0)
ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち (2009.03.21)

この映画は一体何回見返したのか想像もつきませんが(笑)。

とにかく素晴らしい作品です。
ウルトラマンの底知れぬエネルギーを感じずにはいられない。
ティガとダイナが夢の競演を果たす一大イベントももちろん見所ですが、
この映画の根幹にあるのは、目の前の脅威に立ち向かう人間たちのストーリー。

ティガとダイナ。2人のウルトラマンに共通するテーマがこの映画では描かれています。
それは、主題歌『SHININ' ON LOVE』の歌詞にもある通り、
『人間は誰も独りじゃない』ということ。
この映画の中で僕が最も気に入っているのは、
デスフェイサーに敗北して落ち込むアスカをヒビキ隊長が励ますシーンです。

『マウンドの中央が高くなっているのは、仲間にその背中がよーく見えるためなんだ。』

野球好きのアスカにピッチャーの例え話をするというのが良いですよね。
口調はキツいんですけど、さり気なくヒビキ隊長の優しさが出ていると思いました。
そしてこの作品が伝えたいメッセージを実に解りやすく提示してくれています。
余談ですが、この時点でヒビキ隊長はアスカがダイナだと気付いていたんじゃないでしょうか。
ヒビキ隊長のアスカを見守る表情からはそんな印象を受けました。

アスカはティガの人形を持つ少年との出会いをきっかけに、
かつて人類を闇から救ったティガに興味を持ちイルマ隊長と出会うわけですが、
イルマ隊長のアスカに対する言葉も実に感動的でした。

『ティガが勝てたのは、その本質が光だったから。
それは誰の中にでもあるの。もちろん、あなたの中にも。
沢山の人の光を輝かせる力が、ティガにはあった。
だから、どんな恐ろしい闇にも、立ち向かっていけた。』

自信を失いかけていたアスカに、
『俺は自分だけ勝手に、マウンドから降りようとしていたんだ!』
と思わせるだけの言葉をさらっと言えてしまうイルマ隊長の凄さ。
これがGUTSの隊長としてティガと共に戦ってきた経験の重みなんですね。

『絶対に諦めない』ことが信条だったアスカが、
自身の敗北からスーパーGUTSの仲間たちの大切さを知り、
かつてのティガとGUTSの戦いを知り、そして『人の光』を知る。

復活したダイナは一度クイーンモネラにやられてしまいますが、
ここからスーパーGUTSの奮闘やイルマ隊長の出撃を見せつつ、
アスカが遂に『人の光』を掴み、そしてティガが登場するという怒涛の展開!
全てが一本の線につながったという感じで、
この辺りの演出は本当に『上手い!』の一言に尽きます。
戦いを終えたダイナとティガの美しさは、このドラマ部分があってこそですね。

僕はこの映画をレンタルビデオで観たんですが、
映画館でご覧になった方はまたスケールの違う感動があったのではないでしょうか。
スクリーンの中の物語と観客との一体感というか…
普通の映画では味わえないような感覚があったのかもしれません。
とにかくそれだけの力を持った作品だと思うんですよね。

僕は見終えた後、こんなに良い作品に出会えた自分は幸せだなと感じましたから。
まだご覧になっていない方は是非!お薦めの映画です。

ちなみに特撮も映画らしいスケール感のあるカットの連続で迫力満点でした。
特に攻撃を受けたリョウのイーグルαが高層ビルに激突するシーンでは、
ビルの内部までしっかりとミニチュアを作り込んであり、
これぞ円谷特撮の真髄とも言える素晴らしい映像になっていたのではないでしょうか。
たった数秒でもこういうカットが一つあるだけで作品全体の印象が随分変わります。
デスフェイサーの変形CGも思わず見とれてしまう程のカッコ良さでした。
当時のCG技術でこのクオリティは凄いと思います。

でもラスボスのクイーンモネラはちょっと違和感がありました。
デスフェイサーの方がよっぽど強そうに見えたんですけど…(笑)。

| ウルトラマンダイナ | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0)
ウルトラマンダイナスペシャル 「最終章・完全版 ひかりへ…」 (2009.03.15)

ウルトラマンダイナスペシャル 『最終章・完全版 ひかりへ…』を見返してみました。

この作品は本当に素晴らしいです。
ダイナの最終三部作を一つの映画のようにまとめ、
TV放送ではカットされたシーンを加えて再編集したディレクターズカット版。
小中和哉監督は撮影時から既にこの完全版のリリースを意識していたそうで、
アスカがダイナであることを知ってしまったスーパーGUTSメンバーそれぞれのモノローグや、
最後の出撃へ向かうアスカとそれを見送るリョウのやり取りなどは、
ダイナの物語を締めくくる上で外せない名シーンになっています。
当時のスタッフ、キャストのダイナに対する熱い思いが伝わってきますね。

アスカが何故、自分がダイナであることを仲間たちに隠していたのか。
この理由を本人の口からはっきりと聞けたことは特に嬉しいポイントでした。
ただひたすら前だけを向いて突っ走ってきたアスカだからこそ、
『俺がダイナだって知ったら皆怯えるんじゃないか』
という理由には強烈なリアリティを感じるんです。
TV版ではカットされたカリヤ、コウダ、マイの3人のモノローグに、
思わずぐっと来てしまうのはその理由がちゃんと描かれているからなんですね。

TV版ではやや浮いてしまっている印象のあった
ナカジマ隊員が自分の父親のことをアスカに話すシーンも、
3人のモノローグの後に見ると全然唐突な感じがしません。

グランスフィアのワームホールに関する説明も少しだけ追加されていて、
アスカは決して死んだわけじゃないということが分かり易くなっています。
脚本の長谷川圭一さんや小中和哉監督が、
ダイナに関するインタビューでしきりに
『アスカとダイナの死を描いたつもりは全く無い』と語っていたのも納得という感じ。

そして何と言っても外せないのがこの特別編のために新たに撮影された、
ヒビキ隊長とイルマ隊長がお馴染みのあのバーでこれまでの戦いを振り返るシーン。
ティガとダイナの世界を一つにつなげる意味でも重要な意味を持っていますし、
それぞれの名場面をつなげた編集がとにかくカッコ良いんです。
ティガとダイナをもう一度最初から見返してみたくなるような。
実際にこうやって見返してますし(笑)。

イルマ隊長の髪形が変わっちゃってて本編と繋がらないというツッコミもありますが(笑)、
これを観てから本編に突入した方が、気持ちの盛り上がり方が全然違います。

エンディングの後に追加されていたアスカの言葉にも、
何か救われた思いがしました。
TV版の最終回を観てから感じていたモヤモヤが一気に晴れましたね〜。

| ウルトラマンダイナ | 10:37 | comments(0) | trackbacks(0)
小説・ウルトラマンダイナ 平和の星・ジ・アザー (2009.03.10)

『小説・ウルトラマンダイナ 平和の星・ジ・アザー』を読みました。

この小説は、TVシリーズ第33話『平和の星』の姉妹編。
『平和の星』はダイナの中でも個人的にお気に入りの作品なので、
今回の小説にはかなりの期待を寄せていました。

実際に読んでみると、その期待に違わぬ熱い物語が繰り広げられていました。
著者の長谷川圭一さんがあとがきで書かれているように、
長谷川さんのダイナに対する深い愛情と熱い情熱で、
色んな矛盾を全部押し切ったような印象ですね。

TV版『平和の星』はルポライターのハスミと家出少女ソノカが物語の中心でしたが、
この小説では、翔と翔の父親を中心に物語が進んでいきます。
息子から見た父親の姿、父親から見た息子の姿。
それぞれの人物の心の動きがドラマの核になっているんですね。
特に翔の父親が、翔の突然の変化を信じられずに自問自答する様子は、
非常にリアリティを感じました。
物語を通じて伝えたいことはTVも小説も同じですが、
小説版の方がその辺りのテーマがよく描けていたと思います。
ただ、TV版で描かれたハスミという人物が魅力的だっただけに、
この小説でのハスミの扱いは少し残念かなという気もしました。

ダイナとメノーファの戦闘シーンと、
翔の父親が、翔ではない<別の何か>と対峙するシーン。
物語のクライマックスは長谷川圭一さんらしい熱い描写の連続で盛り上がります。
怪獣好きな人が書く文章だなぁという感じでしたね。

一番驚いたのはリョウの意外な過去ですが…。
最初は違和感ありましたけど、案外アリなのかなという気もしてきました。
この設定はTVシリーズを放送している時期に既にあったものなんでしょうかね。

アスカとリョウのやり取りはTVの時のまんまで違和感はありませんでした。
さすがダイナのメインライターだっただけあって、
長谷川さんはスーパーGUTSのキャラクターをしっかり掴んでいます。

ティガの小説『白狐の森』は、
ファンじゃない人が読むと少しツラいかなぁと思いますが、
今回の小説はダイナファンはもちろん、
そうじゃない人が読んでも結構楽しめるんじゃないでしょうか。

| ウルトラマンダイナ | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0)
“ネオフロンティア”を生きる (2009.02.27)

『ダイナの中で一番好きなキャラクターは?』と聞かれたら、
僕は『アスカ・シン』と答えることにしています。

ダイナは基本的にアスカの物語だと思っていますし、
どんな時も諦めず、目の前の困難から逃げないことを信条とするアスカの行動や言動に、
僕は何度も勇気付けられました。もちろんアスカへの思い入れは今も変わりません。

ただ、最近改めて見返してみて、
僕が特に魅力を感じたキャラクターはリョウなんです。

どちらかと言うと冷静沈着でクールな女性というイメージが、
リョウに対してはずっとありました。
当然それもリョウというキャラクターの一面ではありますが、
根っこの部分ではアスカの基本精神、どんな時も諦めず、
ただひたすら前にという精神が眠っているような気がしてなりません。

でもリョウの場合は、自分の内面と向き合い、考えに考え抜いた上での前向きさ。

第26話『移動要塞浮上せず!(後編)』で、
リョウがマイに戦うことの意味を話す一連のシーンがありますが、
あれはリョウが自分自身にも言い聞かせているんですよね。
前に進むための言葉を。

『私だって怖い。戦うのは怖い。でもそれは、自分自身で乗り越えていくしかないのよ。』
『マイ、戦うことにもし理由があるならね、誰かを守るためだと思う。』

第15話『優しい標的』や第22話『ツクヨの兵士』で描かれた、
戦いの場に身を置く女性としてのリョウのドラマは、
これらのエピソードでの積み重ねを経て『移動要塞―』で結実した印象があります。

自分が弱く、繊細で、内面にある恐怖心を隠し切れない人間だと自覚しながら、
それでも尚、前に進むために未知なる敵と戦うことを選んだ女性。
リョウには、レナやイルマ隊長とはまた違った意味で『戦う女性のカッコ良さ』を強く感じます。

それに『誰かを守るために戦う』というのは一見抽象的で、
実は凄く的を射た理由なんですよね。
観ている側も自分の置かれている立場や状況に置き換え易いじゃないですか。
逆に『地球を守る』とか『人類を守る』とかの方がピンと来ない。
だからこそスーパーGUTSの隊員として戦ってきた中で、
『誰かを守るために―』という理由に辿り着いたリョウはカッコいいと思うんです。

| ウルトラマンダイナ | 00:21 | comments(0) | trackbacks(0)