ULTRA AGE BLOG

ウルトラについて熱く語ります。

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ウルトラマンレオの視聴率 (2007.02.03)
DVDウルトラマンレオVol.13のライナーノーツに、
レオの本放送当時の視聴率表という興味深い資料が掲載されていました。

ウルトラシリーズ史上初めてとなる一桁視聴率を記録してしまったレオですが、
全51話通しての視聴率もかなり低い数字が記録されていました。
前番組の『ウルトラマンタロウ』がコンスタントに
20%前後の視聴率を記録していたのに対して、
レオの視聴率は20%はおろか、10%を超えるのがやっとというところ。
アストラが登場する回では、わずかですが高い数字を記録しているものの、
怪奇シリーズや民話シリーズ、円盤生物シリーズなど、
視聴率回復を図った路線変更は、ほとんどが空振りに終わっている状態です。
当時はやっぱりウルトラシリーズ自体の人気が落ちていたんですねぇ。
1974年という時代を知らない僕にとっては、
レオ本放送時のウルトラマンを取り巻く状況が垣間見えて面白い資料でした。

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● ウルトラマンレオ視聴率データ

・平均視聴率 11%

・視聴率ベスト3
第1話『セブンが死ぬ時!東京は沈没する!』 17.6%
第2話『大沈没!日本列島最後の日』 16.5%
第4話『男と男の誓い』 15.9%

・視聴率ワースト3
第19話『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ―よみがえる半魚人』 6.6%
第50話『恐怖の円盤生物シリーズ!―レオの命よ!キングの奇跡!』 7.2%
第21話『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ―北の果てに女神を見た!』 7.9%

DVD ウルトラマンレオ Vol.13
DVD ウルトラマンレオ Vol.13
| ウルトラマンレオ | 15:08 | comments(0) | trackbacks(0)
恐怖の円盤生物シリーズ! (2007.01.31)
ウルトラマンレオの最終クールが『恐怖の円盤生物シリーズ』。

とにかく衝撃的なのが第40話『MAC全滅!円盤は生物だった』で、
サブタイトル通り、円盤生物シルバーブルーメがMACのステーションを襲撃して、
隊員諸共MACを全滅させてしまうというもの凄い展開でございます。
しかもそれが松木隊員の誕生パーティをしている最中で、
直後に襲撃が待ってるわけですから、緩急の付け方が異常ですよね。
こんなの今じゃ深夜くらいじゃないと放送出来ないと思います。
本放送当時は夜7時ですからねぇ・・・ご飯がマズくなりそう。

MACの他にも、ゲンの恋人だった百子さんやスポセンの後輩だった猛、
トオルくんの妹のカオルちゃんが円盤生物の襲撃に巻き込まれて死亡。
ゲンとトオルが2人で死亡者名簿を確認するシーンがリアルというか何というか・・・。
いくら梃入れだからってここまでしなくてもいいのになぁと思ってしまいます。

40話以降、ゲンとトオルの2人は美山家に居候するわけなんですが、
この辺は第2期ウルトラシリーズのホームドラマ志向の頂点ですよね。
ダン隊長がいなくなってしまったのは寂しい感じがするんですが、
ブラックスターと孤独に戦いを続けるゲンのドラマが強調されていて、
むしろレオらしいと言えるのではないでしょうか。
ダンがゲンを鍛えていたように、今度はゲンがトオルへ何かを伝えようとする。
それぞれの登場人物の立場は変わっていくんですが、
レオというドラマの本質は全く変わっていないし、
当時のスタッフの方たちの番組に対する愛情が感じられる部分ですね。

円盤生物の中でも特に有名なのが、人間体を蟹江敬三さんが演じたブニョ。
『力は無いけど知恵はある』ということで、
人質をとって誘き出したレオを拘束、冷凍してノコギリで体をバラバラに(!)。
またご飯がマズくなりそうですね・・・(笑)。

まあとにかく円盤生物シリーズはレオらしくて個人的にお気に入りなんです。
確かにこの頃になると特撮は低予算丸出しで、
ウルトラシリーズらしい画面の華やかさは無くなっちゃってますけど、
孤独なレオの戦いと、ゲンやトオルの成長物語として凄く良い味が出ています。
未見の方は是非DVDでご覧になってみてください。

DVD ウルトラマンレオ Vol.11
DVD ウルトラマンレオ Vol.11

DVD ウルトラマンレオ Vol.12
DVD ウルトラマンレオ Vol.12

DVD ウルトラマンレオ Vol.13
DVD ウルトラマンレオ Vol.13
| ウルトラマンレオ | 11:40 | comments(2) | trackbacks(0)
日本名作民話シリーズ! (2007.01.29)
路線変更の多かったレオの中でも、
特に異彩を放っていたシリーズがこの『日本名作民話シリーズ』。

一寸法師、桃太郎、浦島太郎、かぐや姫など・・・。
日本の有名民話をモチーフに、レオのストーリーが描かれました。
初期のレオのイメージからは想像も付かないような明るい作風で、
当時のスタッフたちがレオという作品に対していかに試行錯誤を繰り返していたのかが、
画面の中に如実に表れていますね。
僕みたいに初期のレオが好きという人にとっては、
正直真面目に見るのがちょっと馬鹿馬鹿しい(?)感じなんですけど、
まあ放送当時の時代背景とか、色々と垣間見れるものもあって面白いです。
一番笑ったのが第26話でプレッシャー星人が逃亡中に民家を襲うシーン。
見た人なら分かると思うんですが、あれは恐い!(笑)
ああいうのが意外にトラウマになったりするんですよねぇ。
未見の方は是非一度ご覧になってみてください。

マニア受けの悪い名作民話シリーズですが、
ウルトラマンキングの初登場やマグマ星人の再登場など、
シリーズを語る上で重要なトピックも散りばめられていて、
見所が全く無いわけではありません。
まあちょっとした息抜きというか、
こういうのもあったねっていう軽い気持ちで見るのが一番かと思います。
でもマグマ星人のあの再登場は本当にがっかりですよねぇ・・・(笑)。
第1話の時はその登場シーンから、着ぐるみの出来まで、
本当に満点の仕上がりだったのになぁ。惜しいキャラクターでした。

DVDウルトラマンレオ Vol.7
DVDウルトラマンレオ Vol.7

DVDウルトラマンレオ Vol.8
DVDウルトラマンレオ Vol.8
| ウルトラマンレオ | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0)
見よ!ウルトラ怪奇シリーズ (2007.01.25)
とにかく路線変更が多かったレオ。

初期の特訓編があんまりウケなかったみたいで、
(確かにあれを毎週っていうのもキツいものがあるでしょうが・・・)
第2クール以降はダン隊長もかなり優しくなり、MACも割りと仲良しに。
そして『○○シリーズ』と副題の付けられた作品群も数多く登場しました。

第17話から始まったのが『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ』。
狼男やらこうもり少女、半漁人などウルトラらしからぬ怪しげな怪獣が沢山出てきます。
『怪奇シリーズ』の名に相応しい不気味なムードが僕は結構好きなんですが、
このシリーズが始まった途端にウルトラ史上初となる、
1桁視聴率を記録してしまったという何ともトホホなエピソードもあります。
元々レオは等身大の宇宙人が数多く出てきたり、暗い雰囲気の作品が多かったので、
特に怪奇シリーズだからどうこうという話も無いんですけどね。

僕が好きなのは第20話『ふしぎな小熊座の少年』。
ゲンとダン以外のMAC隊員や他のレギュラーが全く登場しない異色作で、
ボックという宇宙人とゲンたちとの交流を描いています。
ゲンとダンの関係が既にそうなんですが、
宇宙人同士の絆がレオではよく描かれていて面白いんですよね。
もちろんマグマ星人みたいな悪い奴もいるわけですが・・・。
宇宙は広いってことですな。

DVDウルトラマンレオ Vol.5
DVDウルトラマンレオ Vol.5
| ウルトラマンレオ | 18:07 | comments(0) | trackbacks(0)
夢の対談 (2007.01.21)
DVDウルトラマンレオVol.6を見ました。

収録されている作品はもちろんなんですが、
特にお目当てだったのは、特典映像『夢の対談 森次晃嗣&真夏竜』。
現在のダンとゲンの対談を見られるということで、
レオ好きにとってはたまらない内容でございました。
印象的だったのは、真夏さんが仰っていた「おおとりゲンとしての自覚」という部分。
数年前に真夏さんは、レオを見て空手を習うようになり、
子供の頃に受けていたいじめを克服したファンに会ったあったそうです。
そういったファンの声を聞いて、ヒーローとしての自覚が芽生えたとか。
放送から30年経った後でもそういうファンの声を聞けるなんて、
ウルトラシリーズって本当に凄い作品なんだなと僕も思いました。
真夏さんはそういった経験から、ヒーローを演じた自分がその自覚を持つことは、
ある意味「人助け」でもあるような気がするとも仰っていました。

当時の貴重な裏話なども聞けて、ファンとしてとても興味深い対談でした。

ちなみにVol.6に収録されている作品の中で好きなのは、
やっぱり第22話の『レオ兄弟対怪獣兄弟』ですね。アストラが初登場する回です。
アストラ自体の活躍は案外あっさりしているんですが、
ドラマ部分でレオという少年とその弟を、ゲンに重ねている部分が良いと思いました。
特撮も第2期ウルトラらしい火薬をどんどん使った豪快なもの。
北海道ロケが印象的な第21話では、ゲンの最後の特訓シーンもあり、
レオのアクションも迫力満点の出来栄えで非常に見所が多いです。

この頃になってくると初期の殺伐とした雰囲気も薄れ、
ゲンもMACのメンバーとフレンドリーになっていたりして、
放送当時の路線変更が垣間見えてきます。
ダンも鬼隊長というよりも、一歩引いたところでゲンを見守るやさしいスタンス。
僕は初期の頃のほうが好きなんですが、こういうレオも悪くないですね。

DVDウルトラマンレオ Vol.6
DVDウルトラマンレオ Vol.6
| ウルトラマンレオ | 22:56 | comments(3) | trackbacks(0)
レオ兄弟対ウルトラ兄弟 (2007.01.17)
ウルトラマンレオの中でも一番のイベント編の一つが、
第38話と第39話のレオ兄弟とウルトラ兄弟の対決編です。

暗黒星人ババルウ星人がアストラに化けてウルトラキーを奪い、
レオ兄弟とウルトラ兄弟が仲間割れしている間に
軌道の変わったウルトラの星と地球を衝突させようとする企む、
何ともスケールの大きい物語です。

細かい部分の突っ込みどころを挙げれば本当にキリがありませんが、
とにかくレオ兄弟とウルトラ兄弟の対決には興奮させられました。
レオの『命に代えても弟アストラを守る』という使命と、
ウルトラ兄弟の『俺たちはアストラを殺す』という決意。
これまで地球と人間を守り続けてきてくれたウルトラ兄弟から、
『アストラを殺す』なんて単刀直入過ぎる台詞は聞きたくありませんでしたが、
それほど事態は切迫していたということで、緊張感が出ています。
最近ではヒーロー同士の戦いなんて全然珍しくもなくなりましたが、
この時代でウルトラマン同士の戦いというのは新鮮だったと思います。

結局ウルトラマンキングがにせアストラの正体を暴いて、
一気に事態が解決していくわけですが、
その中でも僕はレオが本物のアストラを救出するシーンが特にお気に入り。
レオ兄弟には故郷を失った者同士の、固く結ばれた絆を感じます。

で、この前後編の直後にMACは全滅。
ゲンの恋人も円盤生物の攻撃に巻き込まれて死んでしまうという・・・。
予算削減の目的があったにしても、もう少しマシな退場のさせ方は無かったものか。
シルバーブルーメの体内からドロドロになったマッキー2号が出てきたり、
もうなんだか子供のトラウマになってしまいそうなシーンばかり。

とにかく次から次へとイベント編が登場するという、
この辺のテンションの高さはレオでしか味わえない特別な感覚でございます。

DVDウルトラマンレオ Vol.10
DVDウルトラマンレオ Vol.10
| ウルトラマンレオ | 01:15 | comments(0) | trackbacks(0)
DVDウルトラマンレオ (2007.01.14)
近頃『DVDウルトラマンレオ』をよく見ます。

僕は世代的に昭和のウルトラシリーズに深い思い入れは無いんですが、
このウルトラマンレオだけは何故か昔からお気に入りだった記憶が・・・。
というわけでデジタルリマスターで甦ったレオの世界に浸っている最中であります。

個人的に好きなお話はやっぱりファーストエピソードの前後編ですかね。
冒頭からいきなりセブンが二大怪獣を相手に闘っているというだけで、
既にウルトラファンのツボを抑えまくり。
まあ結局セブンはギラス兄弟に足を折られて負けちゃうわけですが・・・。
(この時のポキポキっていう音は生々しくって聞いちゃいられませんな)
モロボシダンが自らウルトラアイを念力で燃やしてしまうシーン、
やっぱり痛々しいものがありますよねぇ。
それだけに地球を守るという使命をゲンに託すシーンがこれまた格好良くなってます。
この辺はもうレオ屈指の名シーンと言っていいと思いますね。

また、レオと聞いて思い出すのがあの格闘技の数々。
特にこの第1話、第2話では、水没した大都市の中で
バック転やジャンプなど激しいアクションを繰り広げるレオの姿が素晴らしいのです。
スーツアクターは平成ウルトラにも殺陣師として参加されていた二家本辰巳さん。
撮影時はレオの大きな角が邪魔で激しいアクションの撮影は大変だったそうです。
それでもあれだけ迫力のあるアクションシーンが実現するわけですから、
二家本さんがいかに凄い人だったかが分かりますね。
レオのアクションはウルトラシリーズで一番だと思います!

ちなみにこのDVD、新主題歌を旧主題歌に切り替えられる機能まで付いています。
この辺り、本当にファンの心理をよく理解していると感心しましたよ。
やっぱり旧主題歌のほうが僕も好きですし、レオといえばやっぱりこれです。
MAC全滅のエピソードは旧主題歌で見るとより一層緊張感が増していい雰囲気。
『獅子の瞳が輝いて〜♪』レオと言えばこの主題歌で決まりですな。

DVDウルトラマンレオ Vol.1
DVDウルトラマンレオ Vol.1
| ウルトラマンレオ | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0)