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小説・ウルトラマンダイナ 平和の星・ジ・アザー (2009.03.10)

『小説・ウルトラマンダイナ 平和の星・ジ・アザー』を読みました。

この小説は、TVシリーズ第33話『平和の星』の姉妹編。
『平和の星』はダイナの中でも個人的にお気に入りの作品なので、
今回の小説にはかなりの期待を寄せていました。

実際に読んでみると、その期待に違わぬ熱い物語が繰り広げられていました。
著者の長谷川圭一さんがあとがきで書かれているように、
長谷川さんのダイナに対する深い愛情と熱い情熱で、
色んな矛盾を全部押し切ったような印象ですね。

TV版『平和の星』はルポライターのハスミと家出少女ソノカが物語の中心でしたが、
この小説では、翔と翔の父親を中心に物語が進んでいきます。
息子から見た父親の姿、父親から見た息子の姿。
それぞれの人物の心の動きがドラマの核になっているんですね。
特に翔の父親が、翔の突然の変化を信じられずに自問自答する様子は、
非常にリアリティを感じました。
物語を通じて伝えたいことはTVも小説も同じですが、
小説版の方がその辺りのテーマがよく描けていたと思います。
ただ、TV版で描かれたハスミという人物が魅力的だっただけに、
この小説でのハスミの扱いは少し残念かなという気もしました。

ダイナとメノーファの戦闘シーンと、
翔の父親が、翔ではない<別の何か>と対峙するシーン。
物語のクライマックスは長谷川圭一さんらしい熱い描写の連続で盛り上がります。
怪獣好きな人が書く文章だなぁという感じでしたね。

一番驚いたのはリョウの意外な過去ですが…。
最初は違和感ありましたけど、案外アリなのかなという気もしてきました。
この設定はTVシリーズを放送している時期に既にあったものなんでしょうかね。

アスカとリョウのやり取りはTVの時のまんまで違和感はありませんでした。
さすがダイナのメインライターだっただけあって、
長谷川さんはスーパーGUTSのキャラクターをしっかり掴んでいます。

ティガの小説『白狐の森』は、
ファンじゃない人が読むと少しツラいかなぁと思いますが、
今回の小説はダイナファンはもちろん、
そうじゃない人が読んでも結構楽しめるんじゃないでしょうか。

| ウルトラマンダイナ | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0)
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